活動報告

実践インターンシップ【2単位】【GS発展系科目(専門教育科目)(Q4)】を開講しました

 2023年度第4クォーターに,先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)の一環として,「実践インターンシップ」を開講し,3つの実践インターンシップの受入先に,本学学生15名が参加しました。

 この授業は,文理融合・分野横断の学びを通して修得した知識やスキルを社会共創の場で実際に行動・挑戦することで,課題解決能力の実践知を育むことを目的に,社会のリアルな課題に対して,課題発見・解決を実践するインターンシップです。

 授業では,1)事前研修,2)実践学習,3)振り返りの3つのプログラムで構成され,実際のフィールドで課題の解決法について企業・自治体等の方と一緒に課題の解決策を考え,実際に行動しました。

3つの実践インターンシップの受入先・テーマ等は以下のとおりです。

  1. 受入先:ミミミラボ
    テーマ:デジタル×居場所をすべての子どもたちに使って欲しい
    詳細:シラバス
  2. 受入先:TSK株式会社
    テーマ:ものづくり企業の認知度アップの方法を考えて実践してみよう
    詳細:シラバス
  3. 受入先:大同工業株式会社
    テーマ:Discovery in DID~あなたが探す大同工業の未来~
    詳細:シラバス

 それぞれの受入先において,各テーマを具現化するため,学生は企業・自治体等の方と一緒に取り組み,次の成果を挙げました。

 実践インターンシップ(デジタル×居場所をすべての子どもたちに使って欲しい)では,ミミミラボで実際に子どもたちと関わった経験を踏まえて,「ミミミラボが2030年にどうなっていたらよいか」というテーマで,学生一人ひとりが提案しました。

▲学生がミミミラボで提案を行う様子

 実践インターンシップ(ものづくり企業の認知度アップの方法を考えて実践してみよう)では,学生がチームとなり,企業の認知度を向上させるため,WebサイトやSNSの連動,新規イベントに関する提案を行いました。

▲TSK株式会社で提案した内容(一部抜粋)(画像をクリックするとPDFが開きます)

 実践インターンシップ(Discovery in DID~あなたが探す大同工業の未来~)では,人的資本経営や企業のビジョンを実現するために,社員や学生の声,他社の事例をもとに,企業の働き方や制度に関する提案を行いました。

 本実践インターンシップは,KU-STEAMの200番科目「融合先導知実践演習B(アイデアキャンプ)」(※1)で,学生と大同工業株式会社の社員の方がグループとなり,「学類にこだわらず学生が参加したくなる製造業のインターンシップとは?」というテーマで検討した学生からの提案等が活かされて,今回の実践インターンシップ実施に繋がりました。

▲学生が大同工業株式会社で提案を行う様子

 履修者からは,「『2030年のミミミラボ』をプレゼンテーションすることはなかなか難しかったが,自分の主専攻の研究もポストヒューマニティという,哲学の似た分野なので興味深かった」「今までは課題を発見して満足していたが,今回は課題発見からその改善策を練り,改善策導入後の事業効果についても考えられたので,自身の学びの成長につながった」「一緒にインターンに参加したメンバーと学年や学域を越えて話し合うことで,自分にない知識や技術を共有し,互いに高め合うことができ,とても有益だった」「社員の方と一緒に資料を作成し,社員の方が感じている不満などを聞くことができたので,実際に働いているような感覚を味わうことができた」といった声が寄せられました。

〇2023年度第4クォーター開講「実践インターンシップ」のチラシはこちら

〇(※1)「融合先導知実践演習B(アイデアキャンプ)」の活動報告についてはこちら

<参照>
・ミミミラボの詳細はこちら
・三谷産業株式会社の詳細はこちら
・みんなのコードの詳細はこちら
・大同工業株式会社の詳細はこちら

お問い合わせは下記までお願いします。
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金沢大学 教学マネジメントセンター
山下 貴弘(特任助教),林 透(教授)
〒920-1192 石川県金沢市角間町
TEL:076-264-5986
E-mail: ku-steam(a)ml.kanazawa-u.ac.jp
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※(a)は@に置き換えてください。