2024年3月15日,福井県立羽水高等学校が主催する羽水高等学校PBL(※1)「探究フェア」に,本学の文理融合の学修プログラム「先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)」を受講する伊藤公登さん(融合学域先導学類2年次),慶田盛結さん(人間社会学域人文学類2年次),大城萌恵さん(理工学域物質化学類1年次)と教学マネジメントセンターの山下貴弘特任助教が参加しました。
探究フェアは,第1部の課題設定報告会(ポスターセッション)と第2部の探究パネルディスカッションの2部構成で行われました。
探究パネルディスカッションでは,「高校生活と探究学習」をテーマに,大学生の高校時代の話を聞くことを通して, 高校生が,探究学習と進路選択のつながりを理解することを目的に,大学生と教員や,高校生1・2年生が登壇して意見交換を行いました。また,大学教員からは,探究とSTEAM教育のつながりなどについて話題提供しました。
パネルディスカッションの様子は,トークグラフィッカー®(※2)・ワークショップデザイナーの山口翔太氏によって書き起こされ,高校生の振り返りに活用される予定です。
探究フェア終了後も高校生から大学生への質問が寄せられる等,積極的に交流を行う様子も見られ,有意義な時間となりました。
(※1)PBL(Project Based Learning)…「問題解決型学習」「課題解決型学習」と訳される学習方法。生徒自らが問題を見つけ,その問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法のこと。
(※2)トークグラフィッカー®…トークグラフィック®(話し合いの可視化と問いかけ・振り返りで,会議や対話を進める技術)とワークショップデザインを用いて,企業・行政・学校の場づくり・人づくりをサポートすること。トークグラフィッカー,トークグラフィックは山口翔太さんの登録商標です。詳細はこちらをご覧ください。
(※3)羽水高校探究企画部のfacebookの投稿およびトークグラフィッカーの山口氏の投稿より引用しています。
〇羽水高等学校のWebサイトはこちら
お問い合わせは下記までお願いします。
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金沢大学 教学マネジメントセンター
山下 貴弘(特任助教),林 透(教授)
〒920-1192 石川県金沢市角間町
TEL:076-264-5986
E-mail: ku-steam(a)ml.kanazawa-u.ac.jp
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※(a)は@に置き換えてください。
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