令和8年2月17日(火)10:00~11:50,令和7年度第2回FD・SDラウンジをオンライン開催し,学内外の教職員101名が参加しました。教学マネジメントセンターでは,時機に応じたテーマを話題に,短い時間で気軽に参加・意見交換できることをコンセプトとした新たなFD・SDイベントとして,「FD・SDラウンジ」を令和6年度から企画開催しています。
令和7年度第2回となる今回は,「今改めて,学修ポートフォリオの機能や効果について考えてみよう」と題して企画開催したところ,学内外から多数の参加者があり,学修ポートフォリオに関する関心と課題意識の高さが窺われました。
冒頭,教学マネジメントセンター長の尾島恭子副学長(教育改革・企画評価・ダイバーシティ推進担当)が開会挨拶を行いました。その後,同センター副センター長の林透教授による本会の趣旨説明がありました。
続いて,北陸先端科学技術大学院大学 遠隔教育研究イノベーションセンター長・教授(金沢大学 教学マネジメントセンターアドバイザー)長谷川忍氏から「学修支援システムとしての学修ポートフォリオの機能と効果~ユーザーインターフェスを重視した設計を中心に~」,九州工業大学 学習教育センター 副センター長・教授大石哲也氏から「20年の歴史を誇る九工大「学修自己評価システム」の機能と運用~学士課程から大学院課程への展開~」と題して,それぞれ講演がありました。
後半の質疑応答・意見交換では,林教授によるファシリテートのもと,参加者から多数の質問があり,活発な意見交換が行われました。具体的には,学修ポートフォリオの持続的運用のポイント(学生による入力時期の工夫や開発費用の確保),学修ポートフォリオに関する実態把握の有無,学修ポートフォリオに残した学生自身の各種成長や振り返りの記録の活用度合,学修ポートフォリオの管理に関わる教職員の専門性などの質問が寄せられました。
今後,AIの機能を含めた学修ポートフォリオの更なる充実や,学生・教職員・開発業者が一体となったユーザー目線に立った学修ポートフォリオの運用が鍵となるように感じる大変有意義な機会となりました。


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金沢大学 教学マネジメントセンター
林 透(教授)
E-mail: ku-steam(a)ml.kanazawa-u.ac.jp
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