令和5年12月14日(木)15:00~15:50にて,令和5年度第1回「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」採択校連絡会をオンライン開催し,メニューⅠ・Ⅱ・Ⅲ採択校9大学の教職員ら40名が参加しました。採択校連絡会は,採択校9大学が本事業に関する意見交換を行う場として年に数回開催しているものです。
冒頭,本学の教学マネジメントセンター長の片岡邦重学長補佐(教育改革・学修支援担当)が開会挨拶を行いました。11月28日に早稲田大学で開催した共通テーマ4参加校合同主催・教学マネジメントセミナー2023「文理横断・文理融合教育を通した学修成果の可視化と学生の成長」にご協力いただいた各採択校と文部科学省高等教育局大学教育・入試課の山田研市課長補佐に対し謝意を表しました。
まず,以下の共通テーマ1~4それぞれの代表校事業担当者から,各共通テーマの取組みについて進捗報告がありました。
・共通テーマ1:金沢大学 教学マネジメントセンター 副センター長 林透 教授
・共通テーマ2:千葉大学 国際学術研究院 縣拓充 特任講師
・共通テーマ3:新潟大学 教育基盤機構 未来教育開発部門 神田麻衣子 特任准教授
・共通テーマ4:早稲田大学 大学総合研究センター 山田寛邦 次席研究員
次に,教学マネジメントセンター副センター長の林透教授から,令和5年度成果発信シンポジウム企画案について提案があり,令和6年2月にハイブリッド開催で計画を進めることとなりました。
続いて,教学マネジメントセンター副センター長の林透教授から,採択校ポータルサイト利活用の活性化について提案があり,幹事校である本学から別途連絡する旨,説明がありました。
最後に,今後行われるイベントについて,東京都市大学の杉浦正吾特任教授が12月21日開催予定の第3回『ゲームチェンジ時代の製造業を切り拓く「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラムシンポジウム』を案内し,各採択校からの参加を呼び掛けました。今後の更なる採択校同士の情報交換や本事業の企画について期待が持てる,大変有意義な時間となりました。