令和4年12月15日(木)15:00~15:50にて,令和4年度第2回「知識集約型社会を支える人材育成事業」採択校連絡会をオンライン開催し,メニューⅠ・Ⅱ・Ⅲ採択校9機関の教職員40名が参加しました。採択校連絡会とは,採択校9機関が本事業に関する意見交換を行う場として年に数回開催しているものです。
冒頭,片岡 邦重学長補佐(教育改革・学修支援担当)より開会挨拶がありました。
まず,教学マネジメントセンター 林 透教授の進行により,4つに区分した共通テーマチームのチーム編成及び代表大学を確認しました。この共通テーマチームでは,DP事業のメニューⅠ・Ⅱ・Ⅲを横断して共通するテーマを抽出し,採択9大学が各メニューを超えた相互連携により,汎用性ある成果を蓄積・発信することを目指しています。続けて,各共通テーマチームでそれぞれ行った第1回オンライン会議の進捗状況を報告しました。なお,第2回共通テーマチームのオンライン会議の日程調整については,幹事校である本学から別途連絡することを確認しました。
その後,採択9大学合同シンポジウム及び第3回連絡会について,教学マネジメントセンター 林 透教授より企画案の提案があり,令和5年3月にハイブリッド開催予定で企画を進めることとなりました。
最後に,今後行われるイベントについて,幹事校である本学からは12月22日(木)14:00~16:30開催予定の「教学マネジメントセミナー2022『教学マネジメントのあるべき姿を考えよう!~自律的学修者を育てるために~』(「知識集約型社会を支える人材育成事業」幹事校企画)」の紹介がありました。続いて,東京都市大学からは12月21日(水)13:20~15:40開催予定の第2回「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム シンポジウムの紹介がありました。どちらのイベントも参加希望の方は是非参加いただきたい旨,依頼がありました。
今後の更なる採択校同士の情報交換や本事業の企画について期待が持てる,大変有意義な時間となりました。